群馬日帰りプチ旅行~その1~水沢うどん・水沢観音
そうだ、群馬へ行こう。
というわけで、日帰りプチ旅行してきました。
目的はざっくり榛名神社に設定。
あの辺りを中心にサクッと遊びに行くことにしました。
- 群馬日帰りプチ旅行~その1~水沢うどん・水沢観音
- 群馬日帰りプチ旅行~その2~榛名神社
- 群馬日帰りプチ旅行~その3~伊香保温泉
- 群馬日帰りプチ旅行~その4~河鹿橋とシャンゴ
- 群馬日帰りプチ旅行~その5~お土産
水沢うどんロード
関越でささーと群馬へ入ってまずは水沢うどんを食べに行きました。
どこのお店もだいたい11時くらいから開いているっぽいので、まずは腹ごなしから。
水沢観音へ行く途中の道はうどん街道と呼ばれているらしく、エリアに入るとずーっと両脇にうどん屋さんが並んでます。
どこに入るか事前に決めておいた方が良いかも。
土日はきっとどこも混んでそうです。どこも観光バスやらなんやらの団体さんに対応しているっぽいので、駐車場も広々。
水沢寺に行くまでの道すがらがうどんロードになっていて、めちゃくちゃ沢山のうどん屋が並んでます。
その中でも今回は松島屋というお店へ。
本当に沢山のお店があるので迷っちゃいますよね…
ここは珍しく釜揚げうどんがあるんですって。
あとこれ
たぬき
剥製だと思うんですけど、めっちゃ働いてる。
もふみ度たかい。
水沢うどん
セットが色々あって、夫氏はオーソドックスに冷水でしめたうどんと、5種類の付けダレつき。あと天ぷらと山菜ごはん。
天ぷらは盛り合わせかマイタケ天ぷらのどちらかを選べるようになってました。
そういえばマイタケって群馬の名産だったような(うろ覚え
私は珍しい釜揚げうどんにしました。
水沢うどんをあったかい状態で、しかも釜揚げって…大丈夫なんだろうか…とおもいつつも興味が勝った瞬間。
付けダレもオーソドックスなものとゴマが付いてました。
こっちも天ぷらをマイタケにチェンジ。
つかね、量が多い。食べ切るのがやっとだったぜ…
そして天ぷらがこれでもか!!って量が来ます。二人で一皿にすればよかったな…
というのも、なんというかー、非常に懐かしい感じの天ぷらでね、昔おばあちゃんが揚げてくれた天ぷらのようでしたわ。衣が分厚い奴ね…
釜揚げ水沢うどん
正直に言うと、やっぱり水沢うどんは冷たい方が良いと思う(笑)
珍しいけど、なんだろー、すっごい増えます。伸びるともいう。
水沢うどんのチュルっと感がなくなってしまうので、好みもあると思うけど私は温かい方はおススメしないな…
釜の中でどんどこ増えていくよ…!!
急いで食べないと泣かな減りません(笑)
付けダレは好みが別れそう。結構甘めでした。
個人的にはもうちょっと出汁が濃くて辛い方が好きかも。
他のお店と食べ比べができれば良いんですが、見た目を裏切るデブなので一食一軒が限度なんだな、無念。
次の機会に。
五徳山 水澤観世音
うどんを食べてから改めまして水沢観音へ。
うどん街道を登っていくと見えてくるのがこの階段と門。この横に駐車場があるんですけど、メインの駐車場はもうちょっと上に行くとあります。ひろびろ。
でも結果的にこっちから入るのが正解のような気もしないでもない…
本堂と六角堂。
ここも休日はきっと混んでいるんだろうな~とおもいつつ、平日なのでのんびりお参り。
六角堂には地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間界、天人界の六道を守る地蔵尊を祀られていて、六道輪廻の相を表しているらしく。ここね、回せるんですよ!!
もちろん廻しました。六道輪廻。
3回廻すアトラクション的な。楽しい。やっぱりお寺はテーマパークでないと。
弁財天の鳥居から見た六角堂。
もやがかっているのはお線香の煙です。
昔はここら辺の山には大きな蛙がいたとかで、たくさんの蛙がいました。
こんな大きなのも!!
ちなみに、本堂には十一面千手観世音菩薩を安置されてるんですけど。
千住、六道、蛙、ですよ。
ねぇ、お気づきですか。
忍の祖、六道仙人に妙木山のガマ、そして木ノ葉の里の創設者である千住柱間!!
NARUTOじゃん…!!!
っていうね、妙なテンションの上がり方をしました。
元々仏教はじめいろんな宗教観を取り入れている作品だから関連づけようと思えば何でも関連付けられるんだけど、これだけ一度に揃うと「うぉおおお!!!」ってなりませんか、ならないか、そうか。
釈迦堂に何故かガンダム
釈迦堂、丁度無料公開中だったので見てきました。
中は撮影禁止なんですけど、一点だけ撮影OKだったのがこちら。
木彫りのガンダム…
公式だそうです。へぇ~~~
その後、一路榛名神社へ。
峠道をひたすら車で走っていくと途中に男根岩とかあって、写真撮りたかったけど路駐できる感じじゃなかったので横目に拝むだけにしときました。
行き当たりばったりで来たのでまずは本命の榛名神社へいってから伊香保に寄ろうかどうしようか~という感じで次に続きます。