上州名物焼きまんじゅうを自分で焼いて食べてみた
先日の群馬日帰りプチ旅行のお土産で買ってきた焼きまんじゅうをさっそく食べてみました。
美味しいよねー。
本式は繋がっているお饅頭に串を指して焼いてタレを塗ってかぶり付くんですけど、一般家庭にそんなでっかい串を常備しているはずもなく。
やむを得ず焼いている段階で切り離して作りました。
上州名物焼きまんじゅう
今回買ったのは庵古堂という所のもの。関越自動車道の上里SAで購入。
実は初めて買う所の焼きまんじゅうでした。
関越のSAだとほたかやっていう所のパックをよく見かけた気がしたんですけど、売りきれになってたっぽい。
関越使う時は必ず焼きまんじゅう買って帰るくらい好きです。行き先が長野であろうと埼玉であろうと買ってしまう、焼きまんじゅうLOVE。
真空パックになっている
基本は日持ちしないんですけど、真空パックになっているのは5日くらいもつのかな、常温で保存できます。
現地の焼きまんじゅうやさんで買うともしかしたら2~3日かもしれない。
あくまでお土産売り場とかで売ってて真空パックになってる物はちょっと長持ちするかな程度。
基本は買ったらすぐ食べよう。
基本は饅頭と味噌だれのセット
最低限のセットとしてお饅頭と味噌だれが付いてます。
中には味噌を塗るためのハケが入っている物とか、串までセットになってる物もあります。
でもSAなどで買える少数パックの物はタレしかついてない物が多い。
お饅頭本体の味もお店ごとにちょっとずつ違うんだろうとは思うんですけど、基本はどこもそんなに変わらないです、たぶん。
何故なら焼きまんじゅうは焼きまんじゅうであってそれ以上でもそれ以下にもならない食べ物なのだ…
多少の好みはたぶんある、とは思うけれどそこまで大差ない気もしないでもない。(どっちだよ
ちなみに忠治茶屋本舗の贈答品用にはハケも串もついていて、あれはもの凄くテンション上がる。
箱入りだし冊子も入っててザ・お土産という感じがする。
でも最低個数が12串(饅頭48個分)なので、なかなか買えないんですよね。そして最近SAではあまり見かけない。
(※焼きまんじゅうは基本1串に4個のお饅頭が刺さってます)
実食
焼きまんじゅうの作り方には大まかに言って2パターンあるんですが、面倒くさがりの私は基本的にダイレクトに焼いてしまうパターンを採用。
もう1パターンは先にお饅頭を蒸すなどして柔らかくする工程を踏みます。
いっつも電子レンジで温めてから鉄板で焼こうと思うのに忘れる。次こそは絶対チンしてから焼こう…
というわけで、ダイレクトに鉄板で焼いてます。
ホットプレートがあるとわいわい言いながら作れるのでおススメ。
我が家は卓上のカセットコンロと鉄板で焼きました。
両面こんがり焼けたら味噌だれを塗ってちょっと焦がしたら出来上がり。
本来なら4個つながった状態で串に刺して焼くんですけど、家だと食べにくいし丁度いい串も無いのでばらして焼いてます。
タレを付けてから焼いた方が味噌が焦げて美味しいんですけど、テフロン加工が剥がれたりするかもしれないので気を付けてね。
ホットプレートや鉄板が無い場合はトースターやフライパンでも作れます。
とにかく両面こんがり焼いたらタレを塗ればなんとかなる、大丈夫。
電子レンジでチンしてから焼いた方が手っ取り早いので忘れずに。
火傷に注意
本当なら串にささってるのをそのままかぶり付くのがお作法的には正しいんですけど、まぁ、家で食べるならやりやすい方法で焼けばいいのさ。
美味しさは変わらないはず。
甘じょっぱい味噌だれが絡んで美味しい。
お饅頭の生地は肉まんやあんまん、酒まんじゅうの皮のみという感じです。中には何も入ってません。
中はホクっとしていて外はカリっと焼くと最高に美味しい…
きっとお店によってこの焼き加減やタレの付け方が違うと思います。
お家で作っても美味しいよ!
不味くなり用がないよ!!
ちなみにお店で食べるとこんな感じで出てきます
間違いない。
群馬と言えば焼きまんじゅう。
やっぱり一度は食べ比べツアーしないとなぁ。
タレ付きの状態で冷凍販売しているお店もあるみたいですね。
電子レンジでチンするタイプ。コレも気になる。
SAなどで買える定番はやっぱりほたかやかな。
通販だと12個入り(3串分)が2パックとかになってる所が多いけど、SAなどでは1パックから買えて便利。