Deadpool2(デッドプール2)観てきました
Deadpool2
めずらしく公開されて一週間以内に観に行てきました。
映画はいつも終わる直前に駆け込むことが多かったのでほんと珍しい。
公開直後って大きいスクリーンでやってるんだねぇ、当たり前か。
久しぶりに通路でブロック分けされてるスクリーンで見ました。
いつもは200キャパくらいの所で観客一桁の状態で快適すぎる映画鑑賞をしているので、ちょっと新鮮。
とはいえ平日の昼間の洋画ってやっぱり空いてる。大丈夫??ってくらい空いてる。
終って帰る時にコナン君の開場アナウンス流れた時にぞくぞくと女の人たちが吸い込まれていくのを見て、俺ちゃん頑張って…!!
明らかに執行済みの人たちが吸い込まれていた…
花輪が
デップーちゃんのパネルが設置されてる所にはきっとこれもセットであると思うんだけど、これFOX社が勝手にやってるのかなんなのか。ま、そんなのどっちでもいっか、面白ければ。
右側がアベンジャーズ/インフィニティウォーのサノスからの花輪。
左側の小さいのがアントマン&ワスプから。
本編でもさんざんサノスいじり、というかケーブル役のジョシュ・ブローリンいじりがあるので、徹底してる。
なんか何を書いてもネタバレになってしまうので、気になる人は早く見てきて!!!
個人的に一番ぐっと来たシーンは、デップーちゃんが集めたX-フォースのメンバーがヘリから降下する所で、まー、あれは色んなパロディになってるわけなんだけど、(そもそもX-フォースがパクりなので)同じMARVELキャラでも配給会社またいでできるのってデップーしかいないよなーと関心するばかり。
あのシーンでかかる曲がね、予告でも一切触れてなかった曲だったので、めちゃくちゃテンション上がりました。
アイアンマンもいじられてんのかい!!ってなった。
サンダッ!!
おっとこれ以上は見てのお楽しみだ…全然そこ響かない人もいるかもしれませんが、普通にカッコいいシーンと選曲なので楽しんで欲しい。
他にもいろんなおススメシーンとかエピソードもあるんだけど、個人的には今回ものすごーくデップーちゃんが頑張ってヒーローをやっているので、そこが見どころといえば見どころかもしれないし、そうでもないかもしれない。
デッドプールは本来ヒーローじゃないからヒーローになりたがるしなれないっていう所が一番のウリなので、今回はめっちゃ頑張ってヒーローをやっている所がホントおかしくてたまらないです。
どっかで「もーーーーむり!!」って投げ出してほしかったというの本音だけど。
でも今回は大事な人との約束のためにめちゃくちゃ頑張ってました。
俺ちゃんってば本当に健気だよなぁ~
にわかおたくなので原作もちょろっとかじっただけだけど、デップーちゃんはわりといつも正しい事をしたいと思っているし、よく悩んでるし、孤独でしょんぼりしちゃうし、そういう自分を自分で突っ込んだりしてるし、どーでもいいや、ってなる部分も含めて好きだなぁ~と思う。
今回のパネル
この吹き出しが付いてるパネル、たぶんシネコンごとにコメントを入れる類のものだと思うんですけど、スタッフさんのセンスが問われるところ…
わたしは府中のTOHOシネマズに行ったんですけど、ふむ…
営業熱心なスタッフさんがいらっしゃる様子(にこにこ
ちなみに、前回の映画でデッドプールハマってしまってコミックス買ってみたりなんだりして過ごしていたので、2に出てくる元ネタも結構予習できていたらしく。
特に最後のラッセル(ファイヤーフィスト)に吹っ飛ばされた後のシーンとか「あーーーーー!!!」ってなりました。
ネタバレって程でもないので、これから行く人でも元ネタの「X-フォース」くらいはググっていくと楽しさ倍増だと思います。
知らないで行くと「?!」ってなる…というかせっかくあの状態になっているのに何も気づかないで流れていくから勿体ないかも。
ヒントは色!!
夫は元ネタが分からなくて、なんであの色で面白いのかわからなかったと言っていた…もったいない…
他にも前作同様、元ネタのあるパロディが盛りだくさんなので一回見たら解説してくれているサイトの記事読んで反芻するもよし、二回目見に行くも良し。
私ははやく家でゲラゲラ笑いながら観たいです。
前作も面白かったけど、2はまた別の意味で面白かったかな。
1の話の流れをことごとく折ってテンポがおかしい感じは無くなってて、全体的にサラッと見せられてしまう感じでした。
逆い言うとすごく見やすくなってるかもしれない…普通の映画っぽくはなっているとも言える。
個人的にはもうちょい「え、ここで流れ止める?!?!」っていうのがもうちょっとあっても良かったかな~という気もしないでもないですけど、今回はデップーちゃんがヒーローとして頑張るお話なのでそれはそれでいいのかなぁとも。
もう何でも良いかな…
推しが主演の映画ってずっと推しキャラが出てるんですね、なんてすばらしいご褒美なんだろう…って思いながら見てたわ。
いつも脇役キャラばっかり好きになるから…
終ったあとニコニコしてしまう楽しい映画でした!