今日の朝ごはん。と、最近買った本の話。
朝食。イングリッシュマフィンのトースト、ヨーグルト、コーヒー。#breakfast #coffee #nespresso #朝食 #ケルベロスの食卓
instagramから今日の朝ごはん。
イングリッシュマフィン。半分はそのまま、もう半分はコルビージャックチーズを乗せてトーストしました。
チーズ乗せなかった方にはクリームチーズと自家製のイチジクジャムを乗せました。
コーヒーはネスプレッソのコズィをラテで。
ネスプレッソといえば、今年も冬のニューリリースはフレーバーカプセルでした。
フレーバーなー。豆は定番のリヴァントなので、ホント香りだけ。
カプセルのプリントがクリスマスっぽいのと限定商品っていうので、ほんの少し惹かるけど、コーヒーとしてはそこまで飛びつきたい感じでもなく。
だったらリヴァント買ってシロップ足すよー!と思わない事もない。
なので迷い中。
ブティックにカプセルを買いに行って試飲でフレーバーを飲むのが一番いいかもしれない(鬼
話は変わって、昨日届いた本。
マーラー 輝かしい日々と断ち切られた未来 著者:前島良雄 (叢書 20世紀の芸術と文学 )[単行本]
- 作者: 前島良雄
- 出版社/メーカー: アルファベータ
- 発売日: 2011/06/14
- メディア: 楽譜
- クリック: 9回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
マーラー 輝かしい日々と断ち切られた未来 著者:前島良雄 (叢書 20世紀の芸術と文学 )[単行本]
前島さんのマーラー本、去年出たのも読んでみたいなーと思いつつもまずはこちらから。
マーラーが紹介される時っていっつも「今こそマーラーの時代が来た!!」みたいな煽り文句で書かれるけど、実は昔からマーラーは来てたよ、的な解釈から書かれているマーラ研究の本。
マーラーといえば不遇とか不幸とか、どちらかというとネガティブなイメージが強い作曲家として取り上げられがちですが、それって奥さんのアルマ・マーラーの手記の影響が強いんですよね。晩年は病と闘い死の恐怖と対峙しながら第九を作曲をした、みたいな。
この本ではアルマの手記を疑いつつ本来の仕事っぷりから本来のマーラー象を描いているそうです。指揮者として輝き続けたマーラーとはどんな人だったのか。
学生時代に買いあさったマーラー本を読み返しつつ新しい解釈の本も読んでみたいと思い購入しました。マーラー先生ともう一度向き合いたくて。
もう一冊は
失われた夜の歴史
藤村シシンさんの「古代ギリシャのリアル」を読んでからというもの、古代とまではいかずとも昔の人にとっての「夜」や「闇」とはどんなものだったのか、とても興味が出て来まして、そんな時にAmazonを徘徊していたら目に入ったタイトル。
産業革命前、当然夜というのは真っ暗で、その闇に人は何を見ていたのか。
ちょっと積読本が増えてきているのでここらで本格的に読書タイムを設けたいトコロです…