軍靴のバルツァーと今日の朝ごはん。
#朝食 クロワッサンのサンドイッチ、ヨーグルト、コーヒー。#breakfast #sandwich #croissant #nespresso #coffee #ケルベロスの食卓
Instagramから今日の朝ごはん。
近所のパン屋で買ったクロワッサンにハムとレタスを挟んだサンドイッチ。
クロワッサンは昨日買った物なのでしっとりしてしまった…
やっぱり当日中に食べないとサクサク感は味わえないかー、まぁしょうがない。
にしてもクロワッサン食べたの久しぶりだなー。
チョコやらなんやら入ってるなんちゃらデニッシュは日常的に食べてるけど、純粋にクロワッサン食べたのいつぶりだろ。
大きさの割に油の塊なので一個で満足度高い朝食になってしまった。
コーヒーはネスプレッソのリニツィオルンゴ。
ルンゴで淹れて牛乳を少し加えてます。
リニツィオルンゴ、久しぶりかもしれない。
つい好きなカプセルばかりリピートしてしまうのでお久しぶりな豆を久しぶりに飲むと新鮮な気分に。
以外と味の変化に気付くもんですねー。特別グルメという訳でもないんですが、ネスプレッソのコーヒーがどれも個性的だからこそかもしれません。
お次は最近買った本、というか漫画。
1巻が出た時に表紙に惹かれて見本誌をパラパラ読んでみたらなんか面白そう!というか相方氏が好きそう!と思って買い始めたバルツァー。
お話の舞台はプロイセン王国(ドイツ帝国)をモデルにした架空の国の話です。
軍服とか士官学校とかそういう所に惹かれて読み始めたような記憶が。
架空の軍事大国ヴァイセン王国とその同盟国であるバーゼルラント邦国を舞台にした軍隊ものなんですが、バーゼルラントはめちゃくちゃ軍事後進国なんですね、士官学校も貴族のお坊ちゃんが体裁の為に行くような習慣が残っている所で、全く実戦向きではない授業が行われてるような。一昔前の戦争を教えているし、誰もそれを疑問に思わない。
そこに主人公のベルント・バルツァーが軍事顧問として派遣されてきて、腑抜けた士官候補生やら学校関係者を再教育していく…ってザックリしすぎですが、かなり現場色の強いお話となっております。
この漫画の凄い所でもありダレる原因でもあるのが、兵士たちの訓練風景や戦術の解説やら日常風景やらがとても細かく書かれている点。
当時のオーソドックスな戦法から近代戦争への流れが細かく書かれていて、かなり情報量が多いです。
鉄道やら工業製品やら技術者やら、士官学校の生徒たちの親世代として関係しくるので、そこら辺の下地をじっくり書いているのでなかなかドラマチックに物語が展開しないのがじれったい…と思う人もいるかも。私がそうでした。
7巻では主人公不在で物語が進んでいくので、誰を基準に読んだらいいのか迷う。でも裏を返せば全員が主人公なんだろうなーと、この時代の歴史を読んでるんだなーみたいな感じで通過。
8巻を読んでみてまだジリジリしてたらリタイアしようかな、、、と正直思ってました。
で、8巻読みました。
リタイアしなくて良かった~!
やっとバルツァーが動き出したっ!!しかも第二王子のキャラが活きてきたーー!!
続きが気になって仕方がありません。最初の頃の勢いが復活してきた感じ。
これまで散りばめてきた伏線が一気に回収されていくのかな。ってことは終わりも近いのかしら…
新キャラもなんかいい感じだし、バルツァーがようやく活躍してくれそう…イイ意味で悪い顔してる(笑)
よかった、リタイアしなくて(笑)
世界史は苦手意識が強いので基礎知識の欠片もないのですが楽しめてます。知識のある方はきっとモデルケースと照らし合わせて読めるのでもっと楽しいのかなーなんて。(勉強しろ