ローソンのホルモン鍋食べてみた
内臓系、苦手なんですけど、ツイッターで話題になってたので、つい。
夫氏がホルモン好きで「絶対買う!!」と息まいていたもので、私が食べられなくても無駄になることも無いし、話題になってるし、試してみるかー、というノリで買いました。
結論から言うと、美味しいです。
内臓系苦手な私でも美味しく食べれました。
が!!ホルモンの臭みとかは無くて美味しいんだけど、いかんせん辛い…
辛いのが苦手な人はちょっと辛いかもしれないです。
って漢字ぃ…
※「辛い(からい)のが苦手な人はちょっと辛い(つらい)かもしれないです。」
ニホンゴムズカシイネ
ローソンのホルモン鍋
ローソンのホルモン鍋、略してローホルって呼ばれているらしい。へー。
製造元はナガラ食品というところ。
検索してみると、なかなかユニークな理由で立ち上げたホームページがヒットします。
インターネッツの明と暗を同時に垣間見えるようなしみじみとした「ご挨拶」が読めます。
ホルモン鍋を作り続けて30年、ファンが多い、という事はよーくわかりました。
作ってみた
しみじみしたところで実際に作っている所の写真を。
ローソンの冷凍食品とかおいてある冷凍庫にあります。
パッケージビニールを破ったらコンロにかけて煮るだけ。
調理方法はパッケージのビニール右上に書いてあるので破く前によく読んでおく事。
透明で見にくいんで書いておこうかな…
- フタを取り、コンロに火をかけ弱火にしてください。
- このまま火にかけて、とろみが出るまで10分以上加熱してください。また、必ず中心まで十分に加熱してお召し上がりください。
冷凍なので加熱時間は10分以上と結構時間がかかるかも。
お手軽だけど火を見てないといけないのがちょっと面倒くさいかなぁ。
と言っても火にかけるだけなんだけど。
一人飯で火にかけてる間に晩酌の準備やらなんやらしつつ、とか、卓上コンロにセットしてテレビみながらー、とかなら良いのかな。
普通の料理をしながらだとコンロが一口10分以上占領されてしまうので、微妙だなーと思てしまった。
まぁ、お一人様用の用途だと思うからヤボってもんですね。
ぐつぐつ
キッチンのガスコンロで作ったんですけど、意外な盲点が。
ウチのガスコンロ、中心部分の熱が弱い。
ゆえに、真ん中がなかなか溶けませんでした。
コンロの口が大きいと外側ばかりが煮立ってしまって全体が上手く温まらないので、三口コンロなら一番小さい所で加熱するのが良さそう。
冬場はこたつの上に必要なものを全部用意しておいて、卓上コンロでジワジワ加熱しつつ出来上がりを待つのが良さそう。
とろみがついて、中心まで火が通ったな、というタイミングでニラを投入してみました。
味が濃いって話もちらほら聞いていたので、単独よりニラや万能ねぎを入れると良いんじゃないかなーとおもって。
完成
ニラはすぐ火が通るのでくたっとしたら出来上がり。
もつ鍋とホルモン鍋の違いがよくわからないんですけど、このホルモン鍋のホルモンは油っぽくなくてこれはこれで美味しかったです。
もつ鍋というより、もつ煮込みって感じなのかな~。
もつ鍋ともつ煮込みの違いもよくわかってないけど、何となくイメージで(笑)
もつ鍋はぷりっぷりでブリンブリンしているイメージ、油食ってる!!って感じで、もつ煮込みは柔らかくなるまで煮込んで煮込んでモツ自体の脂身は感じないけどしっかり味が染みてる食べ物という感じ?
あくまで今まで食べてきた(夫氏が食べてるのをちょっともらった)感想だけど、ローソンのホルモン鍋は後者、もつ煮込みのくくりで良いのかなぁ、と思った次第です。
ちなみに、味は冒頭で書いたように、内臓系が苦手な私でも美味しく食べれました。
が、やっぱり辛い!!
味もかなり濃いですが、それ以上に辛いっ!!
辛い物が苦手なのでひーひー言いながら食べました。でも美味しかった。
これ、豆腐とか最後に卵入れたらかなりおいしくなりそう。
あとね、ごはんがすすんじゃうやつ。
辛さをマイルドにする方法を考えてもう一回チャレンジしてみたいと思います。
そうそう、期間限定だか個数限定でうどん入りも発売されてたっぽいです。
夫氏が仕事に行く前にローソンいって2個買ったって…
そんなに好きかお前…
うどん入りホルモン鍋
うどん入りはさらに加熱が難しかったです。
だいぶ煮詰まっちゃった。
もう一個あるからリベンジしたい気もするし、夫氏がお一人様ディナーで食べちゃうかもしれない。
っていうか、お前本当に内臓系苦手なのかよ?!?って感じですけど、美味しいのは食べれるんですよ(真理)
東京人が好きそうなしっかりしょっぱい味付けだったので、好き嫌いは分かれそうだけど、好きな人はハマる味だろうなーと思いました。
夫氏はすっかりハマったご様子。
コンビニで買えるって言うのがいいよね。
流行ってるの、よーくわかりました。