【多摩散歩】野川へ桜を見にに行ってきました~その2~
その1からの続きです。
さて、中央道あたりから下流へ歩いてきましたが、川原から道路に上がる場所が意外と少ないことに驚きつつ、ようやく階段のある所に辿り着いたのでとりあえず上がりますかという事に。
対岸にも人がたくさんいたけど、見た感じスロープも階段も無かった気がしたのでいったいどこから降りたんだろう…もしかしたら川を渡ったのかも?
子供たちが野川で遊んでいて、ちょっとうらやましかったな~
タオル持ってればちょっと水に入っても良かったなぁ。
ガチの釣りで川に入ることはあれど川遊びは久しくしたことが無かったのだった。
対岸から見えていた桜並木の下まで来てみました。
遠くから見るのと、すぐ近くで見るの、両方綺麗でした。
折り返してきてスタート地点まで戻り、逆方向も気になるのでそのまま進んでみました。
中央道をくぐって上流へ向かっていく感じです。
同じ野川でも整備の仕方で印象がずいぶん変わりますよね。
川へ下りられるスロープなんかもあったので、キャンプ道具を持ち込んでお花見している人たちが結構いました。
いいなー。
下流の方にくらべるどだいぶ賑やかな印象…
反対側は御塔坂橋手前まで。日も暮れてきたので深大にぎわいの里で買い物して買える事にしました。
にぎわいの里の敷地内には地下水が汲み上げられていて、自由に飲むことが出来ます。
看板の横にこういう岩で覆われている所があるんだけど、ここは水量調節ができないのでちょろちょろ流れ出る程度。
たくさん水を汲みたい場合は蛇口からジャージャー出ている所もあるのでそちらで汲んでくださいと書いてありました。
結構大きなペットボトルに何本も汲みに来ている人もいました。
余談だけど武蔵野市の水道水って地下水なんですよね。
同じ東京都内での引越しだったのに武蔵野市に転入した時、東京水道局では住所変更できなくてびっくりした記憶…
新たに武蔵野市の水道局と契約しないといけなかったんでした。
管轄が違うんだってー。へー。
東京都の中でも、武蔵野市・昭島市・羽村市・桧原村は東京水道局の管轄ではなくて市の管轄になるみたいです。
昭島は母方の祖父母が住んでいたので地下水っていうのはなじみがあったけど武蔵野市もだったとは。
済んでみないとわからない事ってけっこうあるなー、なんつって。
ただ、この日行ったところは調布市なんだけど、調布市の水道は地下水ではないんだな。
水源とかそういうのの関係なのかなんなのかは調べてないからわかりません。
手書き風の看板が目を引く深大にぎわいの里ですが、どうやらいろんなお店がある市場のような場所らしく。
だがしかし、水曜日は基本的に市場がお休みなので直売所と花屋と水産加工品のお店しか開いておらず…
他の日に行けばもっと賑わってたんだろうなー、残念。
直売所だけでも開いててよかった。
調布産の野菜はもちろん、珍しい食材もあって楽しかったです。
買ったもののごく一部。
国産のブラッドオレンジなんてあるんだ?!?!
調布産ではないけど、思わず買ってしまった。生のブラッドオレンジ、しかも国産なんてめったにお目にかかれないので仕方がない。
右側の回鍋肉のたれを何故買ったかと言うとですね、とてもローカルな話になるんですが…
昔住んでたアパートのすぐ近くにこの会社があって、どうやら焼き肉のタレを作っているらしい、という噂は地元出身の夫から聞いてはいたんです。
水牛食品って言うんですけど。
で、近所だから近くを頻繁に通るわけ。
だけどスーパーでここのタレ見たこと無かったんですよね、あえて探してもいなかったけど…
住宅地(といっても大田区なんで元々は町工場が多い場所)に普通にあって外壁とか事務所に特に宣伝もしてなくて、身近なのに全然知らない食品会社だったんですよね。
おそらく業務用の調味料をメインに作ってたんだろうな~。
それが!10数年ぶりにこんなところで商品を目にするとは…
私よりも大田区が地元の夫がめちゃくちゃ食いついていたので試しに買ってみました。
回鍋肉美味しくできるといいな…
そんなわけで桜散歩からいきなりローカルな話題になってしまいましたが、今年も桜を堪能できました。
花粉の時期が終わったら、次こそ自転車でのんびりポタリングしに行こうと思います。