純銅たわしを加湿器のタンクに入れたらピンクぬめりが出にくくなった話
「純銅たわしを加湿器のタンクに入れるとトレーがヌメヌメしにくくなってお手入れが楽になるよ!!」と聞いたのが1月の終わりだったかな。
タワシをタンクに入れる?えー?と思ったんですけど、直接飲むわけじゃないし、とりあえず試しにやってみよう…という事に。
ピンクのぬるぬるが少しでも付きにくくなるならラッキーと思って。
純銅タワシ、こういうやつです。
スチールタワシの銅バージョン。純銅っていうのが大事みたい。
イオン的ななにかそういうやつ?で菌とか微生物の繁殖を抑えるとかそういう効果があるみたい。
水道の水はカルキを加えて腐りにくくして安心して飲んだり使えるようになってるらしいんですけど、加湿器などのタンクに入れておくと徐々にカルキが抜けてっちゃって雑菌が繁殖しだすそうで。要するに水が腐りやすくなる。
空気に触れやすい加湿器のトレーなんかは特に雑菌が繁殖しやすくなるのでこまめにお手入れしないといけないんのが加湿器マスター的にはちょっと面倒な部分ではあり。
もちろんトレイはこまめに洗ってるけど、その回数がちょっとでも減ったらいいですよね。
ちなみに自宅と職場合わせて4台の加湿器を使ってるので「ちょっと」が積み重なるとバカにならないわけで…
とにかくやり方は簡単。加湿器のタンクに純銅たわしを入れるだけでいい、それだけ。
それだけでいいなら試しにやってみるか~という軽いノリだったんですけど、思ったよりもいい結果が得られたのでもうすぐ加湿器のシーズン終わっちゃうからその前にまとめときます。
実質一カ月ちょい使ってみた感想です。
結果からズバリ言っちゃうけど、
もっと早く知りたかった。
まだやってない人早くやった方がいい。
もう加湿器のシーズン終わっちゃうけど…
来シーズンからは絶対やった方が良いからとりあえず純銅たわしかって加湿器しまう時に一緒に入れて保管しとくといいよ…
まずは純銅たわしを用意します。
ホームセンターとかにもありそうだけど、Amazonのが確実かな~。
意外と「純銅」っていうのが無かったりする。スポンジが内臓されてたり、別の素材と一緒になってるのもあるみたいなので、必ず銅100%のたわしね。
なので銅たわしじゃなくて「純銅たわし」なんであーる。
私が買ったのは、大きさがこのくらい。
大きさも色々あるとは思うけど、概ねこのくらいじゃないかな~。
元々はキッチンで鍋の焦げとか落とすのに使うアイテムだしね、そんなに大きすぎても小さすぎても使いづらいはずなんで、大差はないと思われます。
お次は加湿器。
ウチは自宅と職場ともダイニチのハイブリッド式加湿器を使ってます。3台がダイニチで、あともう1台はダイキンの加湿付き空気清浄機。
音が静かで省エネで、とにかく手入れが簡単なのが気に入ってます。
詳しくはダイニチのサイト見てね。
ダイニチのタンクはこういう風にキャップが大きいタイプなので純銅たわしを難なく入れられました。
中まで手を入れて洗うことができるんだよねー、こういうとこ、地味に便利だよね。家電に関してはかなり重要ポイント。なので3台も買った。
このくらい大きいとたわしを入れるのも取り出すのも簡単。
問題はダイキンの加湿付き空気清浄器の方で、こっちはキャップ部分が5センチあるかないかの狭さ。
たわしはこのままだと入らないので、ギュギュっと細長くして押し込みました。
入ればいいのさ入れば。
銅を薄く細くひも状にした物で編まれているのでわりと変形可。
タンクの中に入れておくだけ…
本当にそれだけでピンクのぬるぬるが減るのか?!?!
って思ったけど、本当だった!!!
結果は先に言っちゃてるけど、本当にヌルヌルが減りました。
加湿器のフィルターを接地して水を溜めておくトレーがヌルヌルしにくくなった。
しかも劇的に。
ぬるぬるしてなーい!!
ピンクのぬるぬるが無くなってる!!
一カ月ちょい使った感想なので確かです。本当にぬるぬる発生率が激減してます。
なんだよー、もっと早く知りたかったよ…
タンクに純銅たわし入れるだけでこんなに違うとはびっくりだー。
加湿器のタンクに純銅たわし、そろそろ加湿器のシーズン終わっちゃうけどまだチャンスはある。
今シーズン終わる前に試してみてね。