5年間長期保存可能な井村屋の「えいようかん」食べてみた
5年前に非常用の備蓄食料として買った井村屋のえいようかん。
これが去年の年末で賞味期限が切れていたことが発覚したので食べてみることにしました。
おいしかったらまた買い足そうという事になり。
結論から言うと
5年も待たずに普通に食べたいくらいにはおいしい。
という感想です。
おいしいよ!!
井村屋のあんこだよ!
災害用の保存食にえいようかん、おススメ。
非常用持ち出しバッグとかに入れとくと良いですよ。
5本入ってこのサイズ感ですもの。
ずっしりしてます。何世代前のモバイルバッテリーかよ?!みたいな体積と重さ。
とりあえず美味しかったのでさっそく家と職場用に2個備蓄しておくことにしました。
ちなみにこれは新しく買ったえいようかん。
なので賞味期限が2023年になってます。
オリンピック終ってるね。
災害対策で備蓄する事が前提となっているためか、パッケージの裏面には災害用伝言ダイヤルの利用方法が書いてありました。
これさ、非常時に本当に便利だと思います。
災害用伝言ダイヤルの存在は知ってるけど実際に使わないとやり方がわからないし、アナログでこういうわかりやすく書かれてるって頼もしいなぁ。さすが。
1本171kcal。栄養素とかよくわかんないんだけど、ようかんってだいたい味が想像つくからいいですよね。
えいようかん情報が配信中みたいなんだけどどんな内容なんだろう気になる…
材料はかなりシンプル。
砂糖、生あん、水あめ、寒天、以上。
井村屋の普通の羊羹にはこれに食塩が入ってるんだけど、えいようかんには塩が入ってないみたい。
保存期間の問題なのか、味の問題なのか、気になる所ではある。
純粋に砂糖のみの方が長持ちするとかあるのかなぁ。
一本このくらい。
コンビニやスーパーで売ってるミニ羊羹と同じくらいのサイズです。
一本食べ切りサイズ。
といっても私はこの一本食べきれないんですけどね…
信じてもらえないかもしれないけど私は甘いものがそんなに得意ではないんですよ!!
2017年12月で賞味起点切れてるけど、これ食べたの2018年の2月。
まぁ、既に製造から5年経過してるわけだし誤差の範囲内ですよ全然大丈夫。問題ない。
切れ目があるのでそこから剥きます。
長期保存のために日光を通さないようになってるのかな、アルミのパウチっぽい材質。
一周剥けました。
ここで「おや?」という違和感を感じる。
めっちゃ密閉されてる。
普通ピリッと切れ目を入れた段階で隙間が空くはずなんだけど、えいようかんはぴっちりくっついててどこにも空気が入ってる感覚が無いですね。
長期保存の為に空気が入らないようになってるんだろうなー、きっと。
みっちり。
見た目は普通のようかん。
旨そう。っていうか普通に美味しいよ。
むしろ常食したくらいには美味しいよ。
もっと甘ったるいのかとおもったけど、そこまで甘いって感じではなかったです。
むしろこれより激甘な羊羹いっぱい売ってるよ!!
この甘さで5年も持つんだ~へぇ~!という感じ。
衛生管理とか水分調節とか色々工夫してるんだろうな~。
これ買ったの5年前なんですけど、買って数カ月はどんな味なんだろう~、5年後にならないと食べれないからな~気になるな~なんて思ってたんですけどね、1年も経つと存在忘れちゃってね。
すっかり買った事すら覚えてなかったんですけど。
普通に旨い。
これなら非常食として常備しておきたい。
シリーズものでチョコえいようかんっていうのもあるんだけど、それはまた別の記事で!