桔梗屋と不二家のコラボ「桔梗信玄餅ミルキーバウムクーヘン」食べてみた
釣りをしにちょこちょこ山梨へ行くので帰り道の談合坂SAで桔梗信玄関連を物色してます。
今回買ってみたのはこれ。
桔梗信玄餅ミルキーバウムクーヘン
といっても去年の12月に買ってついこの前食べました(笑)
賞味期限がそこそこ長めだったので油断してた。
パッケージからしてめっちゃペコちゃんいるのでお分かりかと思いますが、不二家とのコラボ商品ってことなのかな。
不二家と桔梗屋といえば既にカントリーマアム桔梗信玄餅味が発売されているんですが、今回はバウムクーヘンでコラボだそうで。
えーと、信玄餅味のバウムクーヘンにミルキー的な何かがプラスされるという解釈でいいのかな…
製造元は完全に不二家でした。
原材料みてみると、黒蜜とかきなこ(大豆)とか信玄餅的な要素の素材がはいってますね、うんうん。
っていうか写真が前後するけどパッケージのペコちゃん和服の売り子さんみたいなの着てて可愛いし、桔梗屋のシンボルマークの花柄とまっちしててコラボ的には凄く良い感じですよね。
不二家のイメージカラーも赤だし。
SAのレジ横に置いてあって目を引いたのでつい買ってしまったんだけど、第一印象はかなり好き。
中身はこんな感じで、コンビニスイーツとかで良くみるスタイル。
厚みは1.5センチくらいかな、薄くスライスされたバウムクーヘンがプラ容器に収まってます。
二層になってて中心部の方が色が濃いのでおそらく信玄餅の黒蜜要素で外側がきな粉要素なのかな~
味は、えーと、言われてみれば黒蜜っぽいしきな粉っぽい気もするバウムクーヘン。
普通に美味しいです、が信玄餅要素はそんなに強くないかな…
きな粉とこういう焼き菓子系のケーキって相性が良すぎて存在感を出すのは難しそうだなーと思いました。
マッチしすぎてて逆にきな粉分どこかな?!ってなるやつ。
写真撮るんで上品ぶってカットしてフォークで食べてるけど、本来ならパッケージから開けてパクっと食べるたいサイズ。
だがしかし、それを許さない構造になっていたのだった…
と同時に何故バウムクーヘンでプラケースに入ってるんだろうという疑問も解決。
一番外側のコーティングがミルキー成分でした。これが常温でも結構溶けちゃうみたいで。
プラケースから更に盛り付ける段階で結構取れた。もったいない。
シャリシャリ食感を楽しむなら冷蔵庫でちょっと冷やした方が良いのかもしれない。
というか冬場の暖房効いてる室内とかおいておくとデロデロになりそう。夏場はもっとヤバそうな予感。
よってプラケース必須ということを理解。
ここ、ここです。
剥がれちゃったのわかるかな~、ここのシュガーコーティング部分がミルキー味を再現しているんだけど、ものすごーーーーーく甘いです。さすがミルキー。
ママの味めっちゃくちゃ甘い。
不二家のデザート系としてはこのくらいのパンチのきいた甘さはおそらく常識の範囲内なのかもしれないけど。
余談だけど、ちょい不二家のサイト行ってみたらノーマルのミルキーバウムクーヘンという商品がありました。
ミルキーの強さを手軽に味わいたい方はお近くの不二家へGO。
私はとりあえず一発殴られた気がしました。
ミルキーつおい。
甘いものにめっぽう強い相方氏は普通に旨いって言ってました。
甘いものにめっぽう弱い私的には美味しいですけどとにかく外側のミルキーシュガーが甘いです。
ミルキーつよい。
なんだろう、不二家ってブレないよね、みたいな、そういうものを感じました。
桔梗屋の信玄餅好きさんよりは不二家のミルキー好きさんにおススメかな。
つよいつよい言ってるけど、コラボ商品としてはよく双方の特徴が出てて面白かったです。
桔梗信玄餅的な要素もありつつミルキー成分のパンチが効いてて良かったです。
なによりパッケージが可愛い。
これレジ横に置いてあったら買っちゃうよね。
ただ、一個240円とかだったっけな~、そこそこいいお値段するよね。
ノーマルのミルキーバウムクーヘンが150円くらいなので、開発費とかコラボ戦略とかまぁ大人の事情が色々あるのは理解しているつもりでもちょ~~~~っと気軽にリピートするにはどうなのかな~~~~でもお土産だしこのくらいはいいのかな~~~~~~
というわけで、あとは買う人の判断に任せるとしよう。
お土産に特化してるコラボ商品だしね、定番商品と比べたらダメよね、だめだぞ~~~~~!!
現場からは以上です。
ごちそうさまでした。