BONMAC(ボンマック)のコーヒーミルを使ってみた
BONMAC(ボンマック)のコーヒーミルを買ったので、さっそく豆を挽いてコーヒーを淹れてみました。
ちなみに前回のエントリはこちら↓
カット式の電動ミルの中でもボンマックを選んだ経緯など漠然と書いてあります。
購入を検討している方の参考になれば幸いです。ならなかったゴメン。
さっそく豆を挽いてみる
豆はせっかくなのでミルを買ったお店でオマケについてきた豆を使ってみることに。
今回利用したのは楽天の焙煎珈琲豆の心斎橋コーヒ院研究所というお店です。
オマケでついてきた豆は購入したお店のオリジナルブレンドで、たしかイタリアンだったかな?
見た目かなり濃い色をしてます。
苦め、深煎り系が好きなのでこれは期待できそう。
上部のカップ部分にマメを入れました
スイッチを押す前に、豆を受け止めるカップを用意するのですが。
今回はペーパーフィルターをセットしたドリッパーに直接入れる事にしてみました。
豆が落ちてくる部分にフィルターをセット
付属のポットがちゃんとあるんですが、樹脂製なので静電気で豆がくっついてしまうらしく、扱いが面倒なので、こうして紙フィルターをセットしたドリッパーに直接挽いた豆を落とす作戦。
なんでこうしたのかっていうのにはズボラだけではなくて色々と理由があります。
とりあえずこの状態でミルのスイッチをオン
スイッチは背面にあります。
挽けました
写真だとよくわからないかもしれないけど、かなり綺麗に均等に挽けてます。
動画も撮ってみたよ。
音の参考になれば。撮影はiPhoneです。
この日はたしか3杯分だったかな、早い早い。
背面のスイッチでオンオフ。電動臼式によく搭載されている自動オフ機能とかはありません。
音で「終わったかな~」と判断してオフにする感じ。
動画を見てもらうとわかると思うんですが、挽いた豆が落ちる時に結構散らばってます。
これ、静電気を帯びているともっと散らばっちゃうんですね、そのため、粉を受ける容器の素材が重要になってくるんですって。
Amazonでミルのページを見てると「よく一緒に購入されている商品」に静電気除去テープが出てくるので、なんで?と思ったら使ってみて納得。
↓これね、スクショとってみた。
ナイスカットミルの受缶はいわずもがな。別売りで売られているので購入したい気持ちもわかるんだけど、このテープがなんで?!?!となったんですが、とにかくカット式は静電気との戦いでした。
金属なら静電気を除去できる方法があるので、ステンレスの受けカップにチェンジするみたいで、そのためナイスカットミルの受缶が売れている、と。
それプラス、静電気除去テープも併用すると。
ドリッパーに紙フィルターをセットしたものを受けカップとして使った理由は、紙フィルターに粉を吸着させるため、でした。
これも夫氏が色んなサイトをめぐっていて知った情報らしい。
挽いた後のミルを見てみると、こんな感じでかなり機械にくっついてました。
これを放置しておくと雑味の原因になったり、目詰まりを起こしたりして故障にも繋がっちゃうのかな。
お手入れ方法についてはまた別のエントリで詳しく書こうと思います。
お手入れもね、カット式はとっても簡単なんですよ。業務用で使われている事だけある。
まぁ、それはさておき、カット式のデメリットとしては、とりあえず基本は引いた豆が手ぶるに散らばります。
それをいかに少なくするか、もしくはお掃除方法を確立するか、が使いこなすキーポイントになってきそう。
静電気対策について
カット式を使ってらっしゃる方のブログやサイトを見るとやはり静電気対策はしておいた方が良いとのことだったのでコレを買ってみました
家の鍵につけるやつね。静電気除去キーホルダー。
どのくらい効果があるんだろうな~、静電気シーズンの冬に買ってしまったので他の季節ならどのくらい影響を受けないのかまだわからないので、効果のほどはまだ断言しないでおきます。
まぁ、とりあえずせっかくなんでコーヒー淹れましょう。
ドリッパーはどこのメーカーのものかさっぱりわからないんですけど、台形型の二つ穴なんですよね…
各メーカーで形が決まっていて、ナントカ式って付いてるじゃないですか、このドリッパーは全くヒットしませんでした。どこのどいつなんだ、お前?!?!
サーバーも持ってないのでBODUM ボダムのプレス式を使いました…ものすごい付け焼刃感。
ハンドドリップで淹れた事ないんだもん!!これから買いますよぅ!!!
↓こういうグッズにはすぐ飛びつくんですけど、王道の道具は持ってなかった
ポットはいっちょ前に持ってたんですね~、コレが!!
ドリップポット型の電気ケトルがようやく本領を発揮する時が来たー!!
詳しくはこちらの記事をどうぞ↓
さー、コーヒーがはいりましたよ!!
飲んでみた感想は、単純に美味しい。
オマケで付いてきた豆が美味しかったのもあるけど、このあと、普段購入している加藤珈琲店の豆でも挽くところから入れてみたら味が違いました。
同じ豆なの??ってくらい。
雑味が無いってこういう事かー!!なるほどな~という感じ。
やっぱり挽いた状態で買った豆は数日のうちに飲み切らないと風味がどんどん落ちてしまうんですね。断面が増えればそれだけ空気に触れるので酸化が進んでしまう。
あとは輸送と保存の過程で粉が出てしまうとか、そういうのも色々あるのかもしれません。
豆の状態で購入しても早く飲むに越したことはないですが、挽いた状態で補完するよりは風味は損なわれにくい、という事でしょうかね。
この辺がまた購入の手間とか消費のスパンとか色々考えて上手に活用出来たらいいなと思いました。
まぁ、使うのは私じゃないんですけど!!
家で出来る趣味が欲しいと言っていた夫氏が楽しければそれでいいかなーと。
わたしは美味しいコーヒーが飲めるなら何でも良いです!
コーヒー道楽にハマってしまった方のブログがたくさんあるので、興味のある方はいろいろと検索してみてね。