サンドでパンだでランチパック的なものを作ってみた
先日ホームセンターで楽しげなキッチンアイテムを見つけたので買ってみました。
その名も「サンドでパンだ」
発売されてかれこれ10年くらい経つみたいですが今更わたしなんぞに見つかってブログのネタにされるとは。
なかなか楽しいアイテムですしネーミングと言い商品デザインといい完璧すぎるのでこのまま後世にも引き継がれていってほしいキッチングッズの一つになって欲しいですね(大げさ
何番煎じかわかりませんが、せっかくなのでサンドでパンだを使ってランチパック風のサンドイッチを作ってみました
作り方はとっても簡単。
パンに具を挟んでサンドでパンだを押し付けて圧着させるだけです。
が、具を乗せる位置とか量にコツがいりそう。
あとは食パンの材質も重要になってきそうです。
おススメはヤマザキのふんわり食パン。
ちょっとまって~、なんか本末転倒な気もしないけど…最初からランチパック買えばいいんじゃない~?みたいな空気やめて~、私もそれスーパーのパンコーナーで感じたから…
ようは過程が大事なんですよ!!
気を取り直して、山崎製パンのランチパックを模したものを山崎製パンの食パンで作ります。
パッケージをあけるとこんな感じで二つのパーツからなるシンプルな構造。
完全にネーミングとデザインの勝利だと思いました。パンダかわいいもんね。
今回はイチゴジャムとヌテラで作ってみました。
では作っていきましょう
用意するものは「サンドでパンだ」と食パンと中に挟むもの。
ジャムが簡単で手っ取り早いですが、卵マヨとかコンビーフマヨとかツナマヨとかでも良いと思います。
ハムマヨも美味しそうだけどハムは刻んでおかないと一枚丸ごとは挟めません。全方向のパンが圧着できないとくっつかないので。どうしてもハムサンドが食べたいなら刻んでおくか、普通にサンドして食べることをおすすめします
食パンを2枚ならべて、一枚にジャムを乗せます。
これでもちょっと多いくらい。欲張ると破けちゃうからね。あとパンの耳部分が切断されるので食パンとジャムの配分を考えないといけません。
なにごともバランスがだいじ。
ジャムを乗せたパンの上に何も塗っていないパンを重ねました。
普通のサンドイッチを作る時もやってる事なんだけど、食パンがカットされて合わさってる面を変えないでサンドすると耳の形がずれないのでサンドしやすいです。
って、伝わるのか、この説明で…
ようするに、食パンがカットされて袋詰めされてるじゃないですか、サンドイッチを作る時は取り出すときに常にペアで考えるってことです。
合わせる面を不用意に買えないって事。
食パンなんてどれも四角だし変わんないだろー!って思うかもしれないけど、食パンの自重で微妙に形が歪むんですよ。
私はサンドイッチを作る時にパンの耳をカットしないのでなおさらこのパンの耳がピッタリくっつかないと嫌なので、この「接しああっている面を変えない」という所に地味なこだわりを持っています。
ま、面倒くさかったら無視していいですけど。
わたしもたま間違えることもあります。が、その時はめっちゃ「うわあああああああ!!!!まちがえた!!!!!!ちっくしょぉおおおおお!!」と叫びますけどね。
どんだけ接地面に拘るんだっていう。
はい、ぴったり重なったパン2枚。
この耳部分がぴったり重なるのを見るのが好きです。
で、ようやくサンドでパンだ出番。
小さい方、パンダのイラストが描かれている方を乗せます。
「パンだ」って描いてあるね。
そうね、お前もパンダだな。
小さい方にかぶせるように大きい方を乗せます。
重ねた状態で乗せてしまうと、パンの耳の内側にちゃんとセットされているかがわかりにくく失敗のもとになりますので必ず小さい方で出来上がり寸法を確認してから外側を乗せるようにしましょう。
乗せたらギュっと押します。
圧着してそのまま切断するんで、ギュギュっといっちゃいましょう。
ね、柔らかいというかきめの細かい生地の食パンでないとこの段階ですぐ破けちゃうの。
まな板の固い感触を感じられるくらい押しちゃっていいです。切断ですから。
抜けました。
きちんと中央に設置できるとこんな感じで耳の部分も綺麗に抜けます。
ちなみに山崎製パンのふんわり食パンは耳も柔らかいのでちょっといびつになって耳がかぶっちゃうな~ってなっても普通の食パンよりは力業が通用しました。
とにかく圧着して切断できればいいんで。
はい出来上がり。
外から見たら何が入ってるかまったくわかんないよ!
これをお弁当に持っていくときはおにぎり並みに気を遣わなければなりませんね。
外から見て中身がわかるようにしていかなければならない…!!
色んな具で作ってロシアンランチパックルーレットなんてのも楽しいんじゃないですかね。弁当でそれをやったら相方氏にブチ切れられそうなのでやりませんけどね。
ヌテラで作るとまんまチョコパンになります。
せっかくなのでヌテラにはバナナも挟んでみました。
まー、一人で作ってたんだけど楽しかったです。孤独な作業でしたが。
無駄にパラパラ動画にしてみました。
これをブログに貼り付けるためだけにYouTubeのアカウントを作って動画をアップロードしてみまたんですけど、アカウント登録して動画をアップしたとたんスマホのキャリアメールに迷惑メールがめっちゃ届くようになったんですけど、ぐーぐるアカウントと電話番号の連携とか関係ないですよね、たまたまですよね、偶然だと言ってください。
せっかくYouTubeのアカウント作ったのでこれからもたまーに動画をアップしてみようかな~
迷惑メールは偶然ですよね、たまたま、たまた~ま重なっただけですよね(にっこり
ハート型にくりぬけるのとかクローバーのもあった
課題としては、切り落としたパンの耳をどう処理するかですね。
ラスクくらいしか思い浮かばなかったけど…
そういえば昔、ランチパックの製造で大量に出るパンの耳を使ったお菓子をヤマザキも出していて、コンビニとかで結構買ってたんだけど最近見かけないな~と思ってたらパッケージがリニューアルされてました。
めっちゃランチパック寄りになってた!!知らなかったな~
これ見かけたら買うのに。あまり見たことが無い。デイリーヤマザキに行けばありそうだけどデイリーヤマザキが最寄に無い。スーパーでも見たことないんだけど見過ごしてるだけなのかなぁ。
ちゃんとランチパック関連商品にラインナップされてた(笑)
塩バター、フレンチトースト、チョコ、チェダーチーズ、ピーナッツの5種類あって、しょっぱい系があるのも嬉しい。
欲を言えばもうちょいしょっぱい系が増えると良いな。ガーリックアンチョビとか、おつまみにどうですか的な。
かくいうわたしも、パンの耳をどうしたらいいのかラスクしか浮かばなかったのでトースターを使ってラスクにしました。
天板にクッキングシートを敷いて、その上にパンの耳をならべ、オリーブオイルと粉チーズと塩コショウをふりかけて弱火で10分~15分くらいトーストしただけですけど。
粉チーズが溶けてカリっとなるのが先かパンの耳が焦げるのが先かって感じなので、パンが焦げそうになったら上にアルミホイルをかぶせて調節しながら水分を飛ばすと旨く行くとおもいます。
今度作ったらちゃんとラスクのところまで写真撮っておこう(覚えてたら
だいぶ前に流行ったらしいクッキングアイテムですが楽しそうだったので使ってみました。
また何か面白そうなものを見つけたら買ってみよう。