ハーゲンダッツ クリスピーサンド タヒチバニラたべてみた
ハーゲンダッツのクリスピーサンド「タヒチバニラ」を食べてみました。
とりあえずタヒチのバニラは何が違うの???
気になったのでちょろ~っと調べてみました。というかグーグル先生に聞いてみただけなんだけど。
タヒチのバニラはタヒチアンバニラと呼ばれていて、とても貴重なバニラらしいというとがわかりました。
ポリネシアに入ってきたのはフランス占領下になってからで、最初は観賞用の花として栽培され、のちにさやの栽培が本格化し輸出されるようになったとか。
そういえばバニラの栽培地って考えたこともなかったなぁ。。。
原産国はメキシコや中央アメリカらしいですが、現在はマダガスカルやインドネシアなど熱帯気候の国で栽培されているらしい。
へぇ~。
その中でもタヒチで採れるバニラは芳香が強くてアニスの香り成分が含まれているのが特徴なんだそうな。
アニスっていうと八角(スターアニス)くらいしか思い浮かばないんだけど…とここでまたグーグル先生に聞いてみたら、八角ってアニスとは違う植物だったんだ…知らなかったよ~
香りが似ていてアニスより安価なことから代用品として使われてるんだって。
へぇ~。
あの独特の甘い香りの正体がアネトールっていう物質だという事がわかりました。
へぇ~。
で、タヒチバニラは他のバニラよりも格段に香りが良いので有名らしく。更に貴重品ということでありがたくいただくとしましょう。
前置きが長すぎたので食べた感想はサクッと行きますー。
クリスピーサンドって、毎回あけるたびに「小さくなった?」って言ってる気がする。
気のせいかもしれないけど。
それはさておき、アイスをコーティングしているカスタードのコーティングにバニラビーンズがたっぷり~。
これは期待しちゃうぞ~。
地味な見た目がむしろそそりますよね。バニラってそういうポジションですよね。(個人的見解)
周りのカスタードコーティングにはこれでもか!ってくらいバニラビーンズが入ってたけど、中のアイスは純白そのものでした。
この差が絶妙で、アイスはとってもお上品なんだけど、コーティングからぶわーってタヒチバニラの甘い香りがして、美味しかった…
普通のバニラより少しスパイシーというか、アニスっぽい香りってこの事なのかも。
カスタードの甘さとマッチして、地味な見た目の割に主張は強いアイスでした。
クリスピーのサクサク感も良い感じ。
コレをカップアイスで食べたら途中で「も、もういいや…」ってなりそう。
味覚の甘さというより嗅覚の甘さが勝るので、クリスピーで上手い具合にリセットしながら最後まで美味しく食べられました。
ハーゲンダッツのバニラアイスって美味しいんだよねぇ。。。しみじみ
地味だけど地味だからこそリピートしたいなーと思いました。
ごちそうさまでした!