今年のシュトレンはパティスリーイチリンのコレにしてみた
クリスマスは特になにかするというわけではないですが、付随するイベントとか食べ物とかグッズとかは好きなので普通に楽しんでます。
シュトレンもその中の一つで、この時期に食べるから旨い、みたいな代表格じゃないでしょうか。
普通に年中食べたいけどね。
わりと色んなところのシュトレンを買ってみたけど、これは!!というのになかなか出会えないのと、正解が未だにわからないので毎年色んなところのを買って食べてみてデータの蓄積をしている最中というところ。
今年はたまたまこの時期に立ち寄ったパティスリーイチリンのシュトレンを買ってみました。
都内(多摩と埼玉)に数店舗展開している割には手作り感があって良いよ~!!
(※パティスリーは国立と上尾の二店舗です)
ラッピングのペーパーはこの柄以外にも何種類かあって選べるようになってました。なかなかホームメイドな感じで好き。
ラベルの住所でお気づきかもしれませんが、国立店だけど住所的には国分寺なんだよね。ここ。
でもまぁ、国立駅の北側という範疇なのでゆるしてあげて。あそこ、線路またいで南が国立市で北は国分寺なんですよ、駅前含めて。
インスタにアップした時も地元の友達が国立店って書いてあるから駅前だと思ったみたいで、車で行けるのかな~?って心配してたけど、国立駅から結構離れてるから!!駐車場あるから!!大丈夫だ問題ない。
むしろ車が無いと厳しいよ!!
シュトレンの話に戻しましょう
ラップを剥がすとこんな感じで砂糖の塊になってました。
これ全部砂糖だね。
粉糖で覆われてるのはよく見るけどここまでがっつり砂糖で覆われてるのは初めてかも。
塩釜か!!と突っ込んだわ。
思った通り砂糖がボロボロ崩れる~~~
断面はこんな感じ。
結構ホロホロしてそう。薄くスライスすると壊れちゃいそうな感じ。
おぉぅ、やっぱりカットするたびに崩れるな~~~
周りの砂糖もだけど、本体も結構崩れやすい。
本体の大きさのわりにはドライフルーツのカットは大き目な印象。ナッツも入ってる。
肝心の味はと言うと、個人的にはかなり好きな部類のシュトレンでした。
酸味の効いたフルーツがパンチが効いてて好きです。ラム酒の風味も丁度いいし。
このホロホロ感が好き嫌い別れそう。
マジパンは入ってないタイプ。これも私的には評価が高いです。マジパン入りのシュトレンがあまり好きじゃないので。
オランダのシュトレンはほぼマジパン入ってるみたいだけど、ドイツのシュトレンはそうでもないみたい。マジパン入ってるのもあるよ、みたいな選択肢の一つらしいですね。
私はマジパン入ってないやつがスキー!!
真ん中からカットして、ちみちみ食べていくのがシュトレンのお作法らしいので従ってみました。
こうやって食べ進めていくと中のドライフルーツとか洋酒の風味が生地になじんでいってクリスマスくらいに一番美味しくなるんだそうな。
熟成、的なあれか。
よし従おう。
ちゃんとラップに包んでおくのを忘れないように!!
感想してカッピカピになっちゃうからね。
さすが、コーヒーも売ってるお店だけあって、ここのシュトレンはコーヒーが合う味だと思いました。
来年も近くに行くことが合ったら買いに行きそう。
他にも今年は何個か買ってみようかな。