長野に行ってきました。その1(信州中条やきもち家)
ここ数年、毎年この時期は長野で釣りをするのが恒例なんですが、去年は初日はそこそこ釣れたものの二日目が豪雨で善光寺めぐり、今年は初日に相方氏が川に流されるは暑さで釣りにならず戸隠めぐりという、釣行的には大失敗でしたが観光的にはかなり満足度の高い2日間となりました。
なかなか遠征がうまくいかないなぁ、、、まーでも自然が相手なんでそういう事もあるってことで。
釣果は最低でしたが観光日記という感じで何回かに分けて記録しておくとします。
初日は前乗りしていた友人から「鬼無里は濁ってて釣りになんないねー」と連絡をもらっていたので、急遽、木曽路の奈良井川へ入る事にしました。
めちゃくちゃ暑かったけど、そこではチビッこい山女魚が釣れたり、相方がうっかり川に流されたり色々あって道の駅で昼飯を食べて早々に離脱。
くしくも相方氏の完全沈没記念日になりました。
※川遊びは危険が伴います。充分注意して遊びましょう
早目に宿に着きそうだったので、移動途中のSAと長野市内のスーパーでお土産を物色。
買った物はあとで別エントリにまとめて書こうかな。
買い物もひととおり住んで向かうは「やきもち家」へ。
今年で3回目の宿泊です。毎年恒例になりつつあるな。。。
実はこのやきもち家、今年から経営母体が変わったらしくて、直前まで今まで通りのサービスが受けられるか心配だったんだけど、行ってみたら馴染みのスタッフさんもそのままいらして、会社は変わったけどスタッフや料理などのサービスはそのまま営業することになったとのこと。
もちろんおやき作り体験もそのまま続行でしたよ!
ちょっと変わったなーと思ったのは、入口に雑多に並んでたお土産コーナーが縮小されてたのと、びっくりするくらい薄かった煎餅布団がふっかふかの布団に変わっていたこと。
あとは、囲炉裏の火が22時で消されてしまうこと。
そのくらいかな。
数年前の大地震で露天風呂が休止になっていたけどそれは復活してました。
今回も母屋の古民家に宿泊。
去年は煎餅布団によるダメージを受けましたが、今年はなんたってふかふかなお布団で熟睡できる!!と思ったら、なんと長野の山の中で汗だくで寝れないという…
いつも長袖着てないと寒くて寝れなかったのに、どういう事でしょう…
長野暑すぎた。
古民家を移築した宿なので、本館はとにかく壁が薄いです(笑)
周りの音聞こえまくり~。
お隣さんは若い女性二人組で楽しそうだったなぁ。いいな~。
去年はほとんど気にならなかった台所の作業音が結構気になりました。
とはいえ、案内時に「部屋の外の音が聞こえますので、、、」と説明されるし、そもそも古民家なんで、そこが気になる人は新館に泊まった方がいいかも。
古民家を堪能したい場合は、周りの音も許容するしかないですねぇ。
お食事も去年とかわらず。信州の幸を炭火で焼くスタイル。
お刺身の信州サーモン相変わらず美味しかったし、信州豚が柔らかくて旨し。
やきもち家はごはんがおいしくて気に入っていたので、内容が変わってなくてホッとしました。
もちろん、名物のぶっこみも健在です。
囲炉裏にでーんと乗せられた大きな鍋から好きな分だけよそうスタイル。
これにお宿特製の辛みそを溶かして食べるとめちゃうまー。
友人はごはんを我慢して、食後におやきを注文してました。
ちなみに、去年撮った囲炉裏の写真がコレ↓
囲炉裏の灰に埋めるおやき、これが旨いんだな~
いろんなおやきがあるけど、ここのおやき本当に美味しいので、観光で行ったら是非翌日のおやき作り体験をおススメしときます。
一応、釣りで行ってるのでおやき体験はしたことないんだけど、、、
たぶん、いや、絶対楽しいはず。
朝食も去年と変わらず。
朝から豆乳の湯豆腐が贅沢だ~ね~
チェックアウト前に、前日に頼んでおいたお土産用のおやきを受け取って、「あさまずめってなんですか?」張りの遅い出発をしました。
で、翌日はかんかん照りもいいとこ。
なんと鬼無里の川で水温20度…
魚はまーったく反応なし。
こりゃ釣りにならんわ!!と早々に見切りをつけて、午前中だけちょろっと釣りしただけで午後からは観光に切り替えました。
とーりあえず、今日はやきもち家推しなエントリでおわっとこ。
二日目は、鬼無里のおやき屋さん(ここも毎年恒例)と戸隠神社と忍者からくり屋敷に行きました。
釣り?へ?なになに?釣りはおしまい!!
釣れてないから魚の写真もないよ!!
というわけで、続く。