今日の朝ごはん。と、高級ハムをいただいた話

Instagramから今日の朝ごはん。

コストコのベーグルにハムとレタスを挟みました。

紅茶はリプトンのイエローラベル、マグに牛乳を注いでティーバッグを入れたまま電子レンジでチン。

蜂蜜入れて飲みました。

はやくサイトでモニター記事書かなくては。

ベーグルに挟んだハムね、これ、頂き物なんですけど、

こんな感じで、なんか凄いの。

パックから取り出すと、ハムというよりもはや肉。肉の塊です。

ロースハムだからそりゃロースの塊なんだろうけど、ちょっとまってハムだよね？

みたいな混乱と共に入刀です。

こんなでっかい塊が2個もあるので、色んな食べ方ができそう。。。まずはこのままフレッシュな状態で食べようと薄切りに。

ちょっと、ちょっとまって、断面がめっちゃ肉なんですけど？

だ、だからロースの塊なんだから肉でいいんだけど、それにしても肉すぎるよ！！

適度な弾力がありつつも柔らかく、サクサク切れて行きます。

素人でもそこそこ薄切り可能なこの柔らかさと弾力…しっとりした断面…

これが高級ハムの実力なのか…？！？！

切ってるそばから涎が！！

旨いに決まってる。

この高級ハムは義祖母からの贈り物で、届いた日に「おばーちゃんありがとー」的な電話をしたんですけど、その時に100グラムあたりの値段を聞いてしまったんですよねー。

肉屋で親戚やらなんやらに送った際に自分の分も量り売りで買ったらしく。

贈答品としてウン万円はかかっただろうに、自分の買った少量のハムでその高級さに気付いた義祖母…そしてそれを孫嫁にうっかり言っちゃう義祖母…

大好きです

今日で95歳、大正9年生まれ。

近所とはいえ、一人で馴染みの肉屋に行って自分で伝票書いて支払して、自分で食べる分のハム買ってくるんです。

恐れ入るわ…。

「あのハムね、100グラム400円だって、結構いいお値段ね（笑）きっと美味しいよ」

じゃないから！

きっと何件も贈り物として送る時には実感しなかったのに、自分で食べる分を量り売りしてもらった時にグラム幾らってのを聞いた瞬間「んまー！ずいぶん高級だわ」と思ったんでしょう…

わかるわかる。

私も近所で評判の果物屋で、贈答用に高級フルーツを5000円分お願いします～とかよくやるんですが、贈答品としての5000円ってそんなに高く感じないんですけど、それが葡萄3房とか、桃8個って考えると、「えっ！！一個でそんな高いのかっ！！果物恐ろしい…」ってなるあの現象。

一房1600円の葡萄も、一個600円の桃も自分用には絶対買わないもんね…

でもうっかり「人に贈るなら自分も食べてみないと」とかなんとか理由をつけて、ちょっと安めの一個350円の桃とか買っちゃうんだぜ。

一個350円でも高いのに、そういう時って金銭感覚が麻痺するのか、安い！って思っちゃうんですよね…怖い…

でもまぁ、年に数回あるかないかなのでご褒美的なイベントとして、たまには高級な物を嗜むってのもいいんじゃないでしょーか。

それくらいは日々労働しているでしょう、という事で。

そんなわけで、高級ハムをコストコのアホみたいに安いベーグルに挟んで食べるという愚行に出たわけですが、ハム旨いよ。ハム。

おばあちゃんありがとう。

元気で長生き…はもう充分長生きしてるから、えーと、なんだ、ありがとう。

色々ありがとう。

わたしはおかげさまで元気です。

お正月に合いましょう。

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